「真のエリート」とは誰なのか?
真のエリート。会社には「エリート」と呼ばれる人たちがいます。
多くは30代のうちに将来が決まり、出世競争の主役になっていく。
だからこそ、人は嫉妬し、足を引っ張り合いながら、ラットレースを走り続けるのです。
しかし、私にとっての真のエリートは、その枠の中にはいませんでした。
32歳でメンタルを壊した私は、そこから会社中心の生き方を離れ、兼業投資という別の道を選びました。
結果として、役職は得られなかったものの、2億円を超える資産を築くことができたのです。
この経験から断言できます。
真のエリートとは、会社に評価される人ではなく、自分の人生に責任を持てる人だと。
「自分軸」で生きる覚悟が、人生を変えた
私は、32歳を境に明確に自分軸で生きる覚悟を持ちました。
それ以来、会社に縛られない人生を選び、次の3つを常に意識してきました。
- 会社以外の収入源をつくる
- 会社とは関係ない人間関係を築く
- 会社と適度な距離を保つ
この3つがそろえば、人生は会社だけでは決まらなくなります。
たしかに、会社を“割り切る”のは不安もあります。
しかし、節約・投資・自己投資を続けていれば、確実に人生は前に進んでいきます。
ときには結果が見えず、迷いもあります。
それでも、資産を折れ線グラフで可視化してみてください。
きっと、ゆるやかな右肩上がりの成長曲線が見えてくるはずです。
やがて、誰にでも春はやってくると、私は信じています。
出世レースを外れたから見えた現実
出世を目指さなくなると、不思議と周囲がよく見えてきます。
たとえば、部下に「もっと頭を使って働け」と怒鳴る上司。
しかし、よく観察すると、その人自身は仕事よりも役員の顔色ばかりを気にしているのです。
こうした環境では、部下は成長できません。
もしあなたが今、そのような部署にいるなら、焦らず投資で収入源を持ちつつ、時を待つべきです。
真のエリートは、環境に流されず、自分で判断し、備える力を持っています。
私に届いた「不思議な昇格辞令」
そんな私にも、最終的に昇格の辞令が届きました。
理由は「ミスがなく、誰とも群れず、自分で判断して仕事をしているから」。
しかし、それは裏を返せば、窓際で目立たず、責任もなく、目につかない存在だったということ。
そもそも評価の理由があまりにも適当だったため、私はその辞令を拒否し、会社を辞めました。
なぜなら、すでに自分の人生を自分で選べる状態=真のエリートになっていたからです。
真のエリートには「居場所」がある
最後に、1つ大切なことをお伝えします。
資産が増えてくると、次第に会社の人と話が合わなくなるという現象が起きます。
それは「会社」があなたのすべてでなくなった証拠です。
だからこそ、会社と関係のない居場所が必要になります。
私にとっては、地域の子どもたちにスポーツを教える時間がそれでした。
こうした場所は、会社員時代にはただの「趣味」かもしれません。
しかし、定年後には「救い」になります。
真のエリートとは、経済的自由と、精神的な居場所の両方を持つ人のことだと、私は心から思っています。



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